見え方によって、原因が違う目の病気
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
目が見えなくなる・・・という経験があるかと思います。
まったく見えないというわけじゃなくて、「見えにくい」ということもそうですね。
でも、この「見えにくい」という症状も人それぞれ違っているものです。
その症状によって、原因も違いますし、どのような目の病気かも違ってくということをご存知ですか?
ぼやけたり、かすんだりという症状は多いと思いますが、それが両目なのか片目なのか、症状がどの頻度で起こるのか・・・などによっても原因は違ってきます。
例えば視野が狭くなる、という症状は網膜の異常によって起こりますので、網膜剥離や緑内障、脳神経萎縮などの目の病気が原因と考えられるのです。
また、視野の中を光が走ったような症状、糸くずや虫のようなものが見えるといった症状は飛蚊症という目の病気が原因で起こります。
(前にもこれについては書きましたよね^^)
この目の病気の原因は、硝子体に濁りが生じた場合や硝子体自体に異常が起こっているころが原因だったということをご説明しましたが、覚えていますか?
もし、中心がぼやける、ものがゆがんで見えるといった症状がある場合は、漿液性中心性脈絡網膜症や近視性脈絡網膜萎縮などの目の病気が原因で起こるので、おかしいな~・・・と思ったら、きちんと眼科へ行って調べてもらうようにしてくださいね。