ナルコレプシーを知っていますか?
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
みなさんは、ナルコレプシーというのをご存知ですか?
聞いたことがない?
はい。私も最近耳にしました^^;
ナルコレプシーとは、睡眠障害の一つです。
もし、アナタの周りに、
「昼間なのに、強烈な眠気が襲ってくる!」
といった症状を訴える人がいたら、ナルコレプシーを疑ってみてください。
「Narco=眠り」・「Lepsie=発作」 発作とは病気の症状が急激に起こることをいいます。
つまり、眠りの衝動が急に起こる現象です。
睡眠障害のない人は、一日一回の周期で眠ることになりますが、ナルコレプシーの場合、睡眠と覚醒の周期が短く、寝たり起きたりを繰り返すという厄介な特徴があります。
その為、どうしても周囲から「やる気がない」という印象を与えてしまうんですね。
ナルコレプシーは知名度が低く(私も知らなかったし・・・)、また睡眠障害そのものが認知されていないので、誤解を受けやすい障害でもあるため、ナルコレプシーで苦しんでいる人って、実際にはとても多いのだと思います。
日本人の場合、ナルコレプシーの有病率は約600人に1人といわれています。
ナルコレプシーには以下のような特徴があります。
〇金縛りにあいやすい
〇感情の高ぶり(物凄く喜んだり、物凄く悲しんだり)が激しいと、体の一部分、若しくは全身の筋肉が緩んでしまい、力が入らない現象が表れます。
〇熟眠できない
ナルコレプシーの特徴の一つに金縛りがありますが、睡眠障害のない人は、入眠するとノンレム睡眠(深い眠り)に入ります。
しかし、ナルコレプシーの場合、レム睡眠に突入する事がわかっています。