2013年
2月 6日

節分の話

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

2月3日は節分でしたね。

みなさんは、豆まきをしましたか?

私の子供のころは、節分の日は、いろんな家庭から「鬼は~外。福は~内」という声が聞こえてきていました。

でも、近年は、この姿が見られなくなってとても寂しく思っています。

今では、まいた豆を拾って、年の分だけ食べるなんてことしないのでしょうか?

「落ちたものを食べるなんて!」っていう親御さんも増えているのでしょうね・・・。

豆まきで知られる節分とは、二十四節気のうち季節の分かれ目である立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前日を指しましたが、農耕民族の日本人は四つの節分のうち、春の節分を農事始めの日として重んじたと言われています。

昔から邪気をはらい、幸せを招くために豆まきをする習慣が生まれました。

古い中国の最古の風習で、「鬼やらい」という豆まき行事の追儺式(ついなしき)は、季節の変わり目に起る災害や疫病などの厄を鬼に見立てて追い払う儀式でした。

なぜ鬼に豆を投げつけるのかというと、散米の神事儀礼の変型といわれています。

日本に伝ったのは非常に古く、平城京(奈良)遷都の直前だそうで、706年に疫病が流行し、農民の多くが死んだので、朝廷の行事として、鬼やらいを行なったことから始まったという伝えがあるようですね。

鬼やらいの行事はやがて庶民に広がり、節分の豆まきは季節の節目の行事として定着したのです。

玄関にいわしの頭などを飾るというのは、鬼がいわしの匂いを嫌ったりするからとのこと。

節分のいわれを調べていくと、いろいろな話が出てきますので、面白いと思います^-^

ちなみに、豆まきは、その年の年男と年女がまくそうです。

恵方まきもありますよね。

私は毎年恵方まきを食べていないのですが、今年はどらえもんの恵方まきを買ってみました。

食べる前に子供たちに全部食べられてしまって、どんな味だったのかがわかりません。。。(涙)

来年も売ってたら、今度はぜったいに購入して食べてみたいと思います。

あんこが入ってるんですよね。

どらえもんの恵方まきって・・・(美味しそう)

あ、でも、あんことご飯?

うーん、どんな味なんだろう。。。。--;


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