2013年
5月 10日
テーマ : ├目
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糖尿病網膜症とは

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

さて、今日は、糖尿病網膜症についてのお話です。

糖尿病網膜症とは、糖尿病によって網膜の毛細血管に病変が起こり失明に至るひじょうに怖い病気なんですよ。

糖尿病によって起こる病気ですので、いわば「糖尿病の三大合併症の一つ」だと言えます。

糖尿病網膜症は、進行は遅く自覚症状がほとんどないのが特徴で 自覚症状が現れる頃にはかなり進行していることが多いとされています。

進行としては、網膜内の毛細血管瘤、硬性白斑、斑状・点状の出血で始まり、軟性白斑、毛細血管の部部的な詰まりを経て新生血管の発生と硝子体出血、増殖膜の発生、網膜剥離・・・へと進行していくことになります。

ただ、こんなにも怖い病気なのに、最初の段階では症状がほとんど現れません。

最初は、物がゆがんで見えるな~・・・っていう程度の症状が、気づいたら出血をしており、出血したときにはすでに視力が低下していることになっているというわけですね。

この病気の治療としては、まずは、なんといっても糖尿病の治療を行なわなければなりません。

網膜の進行度合いによっては、レーザー光線による凝固治療などが行なわれますが、何よりも「糖尿病にならないこと」に気をつけなければならないということになるでしょう。

糖尿病の恐ろしさっていうのは知っているかと思いますが、なってからでは遅いんです。

だから、できるだけ糖尿病にならないような生活を送るように心がけるようにしてくださいね。


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