シャクヤク畑に魅せられて
こんにちは、スタッフの畠山です。
甲信地区の今年の梅雨入りは5/29(畠山母の誕生日♪、まぁ関係ないですが・・・)平年より10日早く、と発表されました。
が、その日以降ほとんど雨が降りませ~ん、どーしちゃったの~(゜-゜)
田んぼや畑などの農作業の方達にとっては、そろそろ恵の雨が欲しい頃ですねぇ。
畠山父もその一人で「雨、降らねぇかなぁ・・・」と、ボソッと一人言を洩らしております・・・
そうは言っても、お休みの日のお日様☀はありがたく、予報では降るはずだった先日の日曜日、「ラッキ~」と、布団を目一杯干し、ちょうどいぃ時季だぞ!と、久々にジョギングに出掛けました。
やっぱりジムで走るより爽やか~ヽ(^o^)丿
と、いきなり一面のピンク絨毯発見!
「うわぁ、きれいだわぁ✿」
足止めとなりました。
”立てばシャクヤク、座れば・・・”のシャクヤクだそうです。
(花音痴の畠山、当然この時は何の花か分かりませーん)
どうやら畠山の親戚の畑と判明、シャクヤク(芍薬)(の根)を生薬として育てているんだそうです。
近くに寄ると、これがまたいぃ香りがするんですよ(^.^)
先程の”立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花”は、ステキな女性の事を意味しますが、元々は生薬の用い方の例えだそうです。
●立てば芍薬=イライラ気の立っている女性を表現、芍薬 の根で改善
●座れば牡丹=ペタンと座ってばかりいる女性を表現その、原因である於血をボタンの根の皮で改善
●歩く姿は百合の花=ナヨナヨ歩いている心身症の様な状態の女性を表現、百合の球根で改善
いやぁ、昔の方は表現力豊ですねぇ。
ウダウダ走っていたら、また発見。
車で走ってる限りでは気づかないまま時季が過ぎちゃうんでしょうね・・・
花を満喫し、短い苗がお行儀良く並んだ田んぼののどかな風景の中を気持ち良くジョギング出来ました・・・のは往路だけであり、自分の体力を過信しすぎて、気づけば遠くまで足延ばし過ぎ・・・
”誰か迎えにきとくれ~(T_T)”と言わんばかりにヘトヘトしながらの復路となりました。
そして、やはりジムで走るのとはワケが違い、筋肉痛となりました・・・はい、いまだに・・・(ーー;)