2013年
6月 21日

歯がないのに痛い・・・

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

少し前に奥歯を抜きました。

虫歯を放置しすぎて、鼻までうみが溜まってしまい抜歯することになったんです。(もう少し遅かったら、口腔外科で手術でした・・・)

歯を抜いて、しばらくは調子がよかったのですが、最近また歯が痛くなってきたんです。

しかも、歯がないところが(驚)

歯が痛むときは、う蝕(虫歯)、歯の神経(歯髄)に炎症が起こる歯髄炎、歯のひび割れ(歯の破折)など、歯に原因があるケースがほとんどなんですが、歯医者で検査しても特に異常が見つからないときがあります。

これは、歯以外に原因があるらしいんですが、これを「非歯原性歯痛(ひしげんせいしつう)」と言うそうです。

「最近ストレス溜まっていませんか?」「疲れが溜まっていませんか?」と歯医者さんで聞かれるケースがこれですね。

非歯原性歯痛の場合、歯は健康ですから、歯科治療を行っても痛みは改善せず、原因に応じた治療が必要となります。

しかし、歯科医院を受診しても正しく診断されないと、本来は不要な歯の治療を繰り返したり、抜髄(神経を抜くこと)や抜歯といった不適切な処置が繰り返し行われることになりますので注意が必要です。

非歯原性歯痛は、関連痛によるものでおこる場合があります。

痛みの原因がある部位とは異なる部位で痛みを感じることをいいますが、アイスクリームやかき氷を食べたときに、こめかみがキーンと痛くなるのも、関連痛の一種となります。

脳が違う部位の痛みを感じてしまってるっていうわけですね。

歯に起こる関連痛で多いのは、筋・筋膜性歯痛です。

これは、口呼吸を伴い、歯を噛みし締めるくせや過度のストレスなどによって、顔や首、肩の筋肉の緊張状態が続くことで起こるそうです。

うーん・・・、思い当たるふしがいっぱいあるんですが・・・(苦笑)

ちなみに、顔がピリピリと痛む三叉神経痛も起こっているので、恐らく私の歯の痛みは関連痛で起こっているのだと思われます。

また、精神疾患によっても歯の痛みが起こることが多いそうなので、虫歯などがないのに歯が痛む場合は、歯医者以外の病院を受診したほうがいいかもしれませんね。

       


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