「中秋の名月」に因んで・・・
こんにちは、スタッフの畠山です。
運動会、コスモス、彼岸花、稲穂、栗、梨・・・キーワードもやっぱり食べ物になってしまいましたが、いよいよ秋らしくなって参りましたね。
そして先週の木曜日19日は「中秋の名月」でした。
「中秋の名月」といえば、満月、お月見、月見酒、団子・・・
(いや、だから”飲食”じゃなくてー)
「ウサギ見えるかねぇ。」なんて乙女チックな事を口にしてしまいました(~_~;)
そのウサギの数え方ってわりと最近まで”何匹”だと思っていましたが”何羽”なんですよねぇ。
その理由、畠山父に聞いたところ(っていうか、勝手に語り出した(;一_一))
「四足の動物の肉を食べる事が禁止されていた江戸時代に四足であるウサギを食していたため、食べる事が許されている二足の鳥と同じ部類にするために”何羽”と数えるようになったんだ!」とのこと。
「ふ~ん、何かそれっぽい~説得力あるなぁ」
と珍しく感心してたらば、
「最も(何匹と数える)四足の蛙とかも普通に食べてたみたいだけどなぁ」
・・それじゃダメじゃん、説得力失せた・・
でも調べたところ、諸説あるようですがこの話もまんざらホラでもないようです。
意外と畠山父、漢字の読み書き、花の名前や雑学などを知っていたりして、たまに「お~ッ!」と思わせるのですが、「でもな・・・」と、やっぱり必ずオチが付いてまわります。
何も言わなきゃ「お~ッ!」で済むのになぁ(~_~;)
そんな物知り父の娘はつい最近まで「中秋の名月」を「中秋の満月」と思っておりました・・・恥・・・
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