収穫の秋
スタッフの桜井です。
先週末に、稲刈りをしました。
良く晴れた稲刈り日和ですが、雲がないので結構暑いです。
特に、機械で刈り倒した稲わらをはぜ掛け(稲を干すために、はぜ棒に掛ける作業)するのは、地味な作業ですが、大変です。
子供たちが、手伝いに来てくれるのですが、稲わらの扱いが雑でやり方を教えたり、穂先を踏まないように注意したりと忙しいし、騒がしいのです。
30分も経たない内に、「のどが渇いた」、「疲れた」、「いつまでやるの?」「手にとげが刺さった」などの要求と不満の声の連続で、早々と休憩し、なんとか1枚の田んぼだけはぜ掛けを終えて、帰ってもらいました。
その後、もう一枚の田んぼを甥っ子と2人ではぜ掛け作業をしましたが、なかなか終わらず、結局、夕暮れまで作業をしておりました。
非常に騒がしいのですが、やはり、猫の手(子供の手)でも手数が多い方が農作業ははかどることが、改めて分かりました。
もう少し、子供たちの扱いを上手にしないといけないと反省した稲刈りでした・・・。