2013年
11月 20日

言葉の恐ろしさ

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

言葉って本当に難しいな~って思うことが多々あります。

それが文章であってもそうですよね。

悪気を持って発した言葉じゃなくても、相手を傷つけることがありますし、何気に送った文章で相手を怒らせてしまうこともあります。

みなさんは今までの人生の中で、ショックを受けた言葉ってありますか?

私はけっこうあります。

そんな中でも、今でも心に「傷」として残っている言葉があるんですよ。

それは高校のときの話しです。

私が通っていた高校は男女共学で、男女ともに仲がよかったです。

また、教師たちともフレンドリーな関係が築けるほどの穏やかな学校でした。

教師の中に、化学の非常勤講師である女性教師がいたんですね。

化学の授業の時間に、「災害」の話しになったんですよ。

そしたら、その非常勤講師が私にこう言いました。

「あなたは大災害が起こっても、ゴキブリ並みの生命力で生き残ってそうね」

・・・と。

笑って流しましたが、おそらく私は思いっきり引きつっていたと思います。

非常勤講師はきっと悪気があって言ったわけじゃないでしょう。

なんとなく、「いつものノリ」で発した言葉だったと思います。

でも、16歳という幼い私の心は、結構音を立ててヒビが入りました。

きっと今の時代なら、こんなことを言った教師は問題になってしまうのでしょうね。

何気に言って気付くつく言葉って、

「アホ」や「バカ」もそうですよね。

「遅い」だってそうです。

一生懸命やっている人に対して、「遅い」って言葉はひどすぎます。

人にはそれぞれその人の「要領」っていうのがあって、Aさんができることでも、Bさんにはできないっていうこともあるでしょう。

もちろん、やらなければいけないことっていうのは、大人社会では出てきます。

それでも、やってやってやりきってできないものは、ある程度は大目に見てあげるくらいなことも大切ではないかなって思うんです。

パワハラ問題も日々取り立たされていますよね。

本来なら、大人社会でいじめがあるのがおかしいんじゃないかなって思いませんか?

確かに、「合う」「合わない」っていうのはあるでしょう。

ですが、そこはうまく切り分けられてこそ「大人」なのです。

私のこの高校時代の経験は、考えて考えて出された発言というものも、ときに大きな騒動を巻き起こすようなことに発展することもあるかと思いますが、たいがいが「なにも考えずに発した言葉」が人を傷つけるんだろうな・・・と思った出来事でした。

みなさんも、何気ない一言には注意してくださいね^-^ノ

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