世界糖尿病デー
スタッフの桜井です。
先日、11月14日が世界糖尿病デーでした。
大坂城や、松本城など全国各地で、ブルーのライトアップをご覧になった方もいらしゃると思います。
現在、糖尿病は、世界の成人人口の約5~6%の2億4600万人が抱える病気です。
年間約380万人の方が合併症などによる原因で亡くなっており、10秒に1人が命を失い、AIDS(エイズ)に並ぶ数字です。
現在のまま進むと、2025年(あと12年後)には、3億8000万人に達すると予想されています。
国別では、1位中国:9840万人、2位インド:6507万人、3位アメリカ:2440万人、・・・10位:日本:720万人です。
糖尿病患者の増加は、特に発展途上国で見られ、経済成長による食事や生活環境(運動不足:ストレスなど)の変化など生活習慣が一番の原因とされています。
食事や生活環境に対する考え方を見直す良い機会になると思います。
*12月1日は世界エイズデーです。