外耳道湿疹とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
今回は、「外耳道湿疹」についてのお話です。
名前を見てもわかるように、耳の病気ですね。
外耳道湿疹は、耳掻きのしすぎなどで外耳道が傷ついて炎症を起こし、湿疹ができることです。
耳かきがクセになって、毎日毎日、ひまがあるとやってしまう・・・という人は注意が必要ですよ。
実は、私自身も耳かきが大好きです。
取れた感触も好きですが、なぜか気持いい。
子供のやつをやってあげるのも好きです♪
・・・という話は置いておいて、耳あかを放置しておくのはよくありませんが、通常は耳あかは自浄作用があって、自然に奥から手前に出てくるんですよ。
それを無理やり奥からひっぱりだしてしまうと、逆に耳あかを押し込んでしまっている状態になります。
これがお風呂などに入ったときにふやけてしまい、外耳道を塞ぎ外耳道が湿ったところに感染し炎症や湿疹を起こしてしまうのです。
また、それが化膿してしまうと周囲のリンパ腺がはれてしまって激痛が走ります。
外耳道湿疹の治療としては、外耳道をきれいに消毒して、患部に軟膏を塗ったり、点耳薬を使用します。
膿が出てきたら、それをふき取り、消毒して抗生物質で治療します。
外耳道湿疹の予防としては、外耳道を清潔にすることに限りますね。
湿疹ができる→かゆくなる→耳かきでかく→湿疹が広がる→悪循環
という結果が起きるので、かゆくても我慢してください。
ちなみに、私の主人は外耳道湿疹になりました。
しょっちゅう耳かきをするので、耳から膿が出てきてしまって、大変だったんですよ^^;
みなさんも注意してくださいね。