どうして女性の方が長寿なの??
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
日本でも海外でも、女性の方が長生きだと言われていますよね。
この理由としてもっともよく言われているのが「出産の有無」です。
ですが、化学的に言うと、違う説が有力な説だと言われています。
一つは、男性の生殖器官から分泌される男性ホルモンに体内時計を早める遺伝子が組み込まれているから・・・というものです。
そしてもう一つが、酸素毒によるものという説。
酵素は人間にとって大切なもので、酵素がないと人間は生きていけません。
酵素を体内で燃やすときに、何%かの割合で活性酸素という毒性のある酸素が体内に残ります。
男性ホルモンは女性ホルモンに比べて代謝を活発にするので、女性よりも男性の方が、たくさん酸素を燃やしているために活性酸素がたくさんできてしまい、それが男性の寿命を縮めている・・・と言われています。
つまり、男性が女性よりも寿命が短いのは、男性ホルモンに関係しているというわけですね。
女性の方が生命力が強いのは、やはり「子を育てる」という役目を持っているからかもしれません。
少し話しをそらします。
卵が即効性の高い精力剤として重宝されていた話を聞いたことはありませんか?
江戸時代の江戸吉原など、遊郭の付近では、卵売り(鶏卵売り)の姿がよく見られたとのこと。
この卵売りたちは、誰をターゲットにして卵を売っていたのかというと、吉原の遊郭に遊びに来たお客さんたちにです。
お客さんたちは卵に精力増強の効果があり、しかも即効性があるものだと信じていたので、卵売りから卵を買って飲んでいたそうあんですよ。
当時の川柳を見てもその背景がよく読みとれます。
◎卵売り新造の客に呼びこまれ。
新造とは、若い遊女のことです。
新造の客は年寄で、年寄の客が精力増強に卵を買い求めたと言われています。
◎もう一つお吸いなねえと生卵。
卵も二個飲めば精力も倍以上になると信じて、もう一個すすめる。
◎卵割って飲ます女房の下心。
ちなみに、卵に精力増強の働きがあるかどうかは解明されていません。
食べ過ぎるとアレルギーになるのは報告されていますね^^;
だから食べ過ぎはダメですよ。