問診で聞かれることと画像診断
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
おばあちゃんとかおじいちゃんって、耳が遠い人が多いですよね?
高齢者の場合、「老人性難聴」といいます。
老人性難聴の特徴は、以下のようなものが挙げられます。
<老人性難聴の特徴>
耳鳴りを伴うことが多い
内耳~聴神経までが傷んでいる
65歳以上の1/2が罹っている
感音性難聴である
動脈硬化・脳血管障害・糖尿病などがあるとひどくなる
補聴器は耳鳴りを抑える効果がある
現代医療では治せない。
耳の最も奥にある内耳には「蝸牛」といいますが、名前通りカタツムリのような形をした器官があります。
この器官は、年齢とともに衰えてくるのですが、お年寄りになると音が聞こえにくくなり会話に不便さを抱くことになるでしょう。
特に女性の声が聞き取りにくい、話しかけられても聞き返すことが多くなったという場合は注意が必要になります。
「年だから耳が遠いのね~」というような単純な話ではないということです。
老人性難聴は個人差が大きく、40代で補聴器が必要になる人がいる半面、80歳になってもほとんど不便を感じない人もいますが、それだけ老化現象が訪れるのが早いのか遅いのはは人それぞれ違っているということですよね。
個人差がありますから、予防することは難しいのです。
ただ、耳の血行が悪くなると老人性難聴は進行してしまいますので、血行を悪くするような習慣は避けたほうがいいでしょう。
ちなみに、私は仕事柄いろんな人と接する機会が多いのですが、ご年配の方も多いです。
会話をすると、「え?」と聞かれることが多く、「あ~、お耳が遠いんだな」って思うこともしばしばあります。
そういうときは、ゆっくりお話をするようにしています。
もちろん、声はある程度大きくするのですが、その大きい声を不快に思っている人もいるんですよね。
そこがなかなかうまく合わせられないのが今の私の悩みです。
でもできればみなさん、お年寄りの方が耳が遠いんだなと感じられることがあったら、ゆっくり丁寧に話してあげてくださいね。
女性の声のほうが聞き取りにくくなるのが老人性難聴の特徴でもありますので、特に女性の人は注意が必要ですね^-^ノ
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