高安動脈炎(脈なし病)とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
高安動脈炎とは脈なし病とも言われるものです。
何らかの原因で大動脈とその分枝に炎症が起こり血管が狭窄や閉塞を引き起こす病気となりますが、特に40歳以下の若い女性に多く見られています。
高安動脈炎の原因ははっきりとわかっていません。
ただ、ウイルスによる感染や女性ホルモン、遺伝が関係しているのではないかというのが今のところ有望説だと言われています。
高安動脈炎の症状は、侵される血管によってさまざまだということ。
初期症状として、発熱、関節痛、筋肉痛、食欲不振、全身倦怠感などが起こり、血管の狭窄や閉塞が進行してくると、めまい、失神、高血圧、視力障害、歩行困難、頭痛、腎機能低下、脈拍の消失、血管雑音、左右の腕の血圧差などが起こるとされています。
高安動脈炎の治療は、まず、炎症を抑えるために副腎皮質ホルモン剤が使用されることになります。
血管の狭窄に対しては血管拡張剤や抗血小板剤が使われ、炎症が治まっても閉塞が強い場合は、バイパスを通す外科手術が施されます。
40代からの女性は特に注意してくださいね。
女性は40代からがたっとくると言います。(男性もでしょうか?)
うちの母もよく言ってました。
「40代になったら本当にキツイ」とか(苦笑)
「そんなものなの?」と私は思っていたんですが、先日さんじゅううんさいの誕生日を迎えて、すごく実感したんですよね。
確かに体がどんどん辛くなってきている・・・と(苦笑)
体力がもつように、しっかりと日ごろから体力つくりをしていないとダメだなと思います。
みなさんは、どんな健康管理や運動をしていますか?