急性肝炎とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
急性肝炎とは、薬物、アルコール、肝炎ウイルスの感染、肝炎ウイルス以外のウイルスの感染によって肝細胞が破壊される病気となります。
日本で見られる肝炎ウイルスには、A型、B型、C型があり、それぞれの肝炎ウイルスの感染によって起こる急性肝炎をA型急性肝炎、B型急性肝炎、C型急性肝炎と言います。
急性肝炎になる原因は、以下のようになります。
・A型急性肝炎
汚染された生鮮海産物や生の貝類を食べることによって感染。
・B型急性肝炎
輸血、注射、傷口などからの血液を介して感染するか、精液や唾液での感染です。
・C型急性肝炎
B型と同じく血液によって感染。
急性肝炎の症状は以下のようなものです。
・A型急性肝炎
三週間の潜伏期間を経て全身倦怠感、発熱、食欲不振などの症状が起こり、遅れて黄疸が見られるようになります。
・B型急性肝炎
全身倦怠感、発熱、黄疸などですが、劇症化や慢性化することもあります。
・C型急性肝炎
一週間から4ヶ月ほどして全身倦怠感や発熱が見られ、A型やB型に比べて軽いのが特徴です。
しかし、慢性化しやすいので注意が必要です。
よく、タトゥーとか入れたりするときに、針を使いまわしする業者が多いため、それによってC型肝炎に感染すると言われています。
「やってみたい」という気持ちだけで、肌に針を刺すようなまねはしてはいけないということですね。。。