2015年
6月 24日

胃を強くする

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

すぐにお腹を壊してしまったり、環境の変化ですぐに便秘になってしまったり、そんな胃の弱い人でも食べ物で改善することが出来ます。

 

胃では食べ物を消化するための胃酸を分泌します。 

一方で、食べ物を溶かすほど強力な胃酸から胃を守るために胃粘液も分泌しています。

このバランスが崩れてしまうと胃もたれや、胃痛を感じるなど身体の不調に繋がるのです。

 

胃を強くするためには、胃酸から胃を守るこの胃粘液の分泌を促してくれるような食品を意識して摂るようにしましょう。

胃を強くするためのおすすめの食品はうなぎやおくら、山芋、などです。

 

うなぎには、胃粘液の分泌を促してくれるビタミンAの他にもたんぱく質、ビタミンEなど私達に必要な栄養素が多く含まれています。

 

胃粘液のためのビタミンAを多く持っている食品は、他には、ニンジンやほうれん草、また牛乳やレバーなどです。

特にレバーやほうれん草などは、「身体に良い」ということだけは、漠然と知っていたから、そのままなんとなく摂っていたという方も少なくないでしょう。

 

おくらや山芋などのネバネバ系には、ムチンという多糖類が胃の粘膜を強くしてくれる働きがあります。 

このムチンは、熱に弱いという性質がありますので調理の際にはあまり加熱しないようにして下さい。

 

うなぎについては、胃を強くする以外にも栄養が豊富に含まれている食品なので一番のおすすめですが高価ですので現実問題として毎日の食卓に出せるようなものではないと思います。

 

胃を強くしたいという方は、その他の手に入りやすい食品を日々の食事に取り入れてみてください。

 

 


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