胃からくる口臭
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
誰もが一度は気にしたことのある口臭。口臭の原因といえば歯周病や虫歯からくる口内の細菌が原因と言われていますが、胃が原因で起こる口臭もあります。
胃は、身体の中に入った食べ物を最初に消化してくれる臓器です。
食べ過ぎたり、飲み過ぎたり栄養のバランスが崩れてしまったりといったことに最も影響を受けやすい臓器と言えます。
悪い影響を受け胃に負担がかかっていますと、胃は不調を抱えてしまいます。
負担がかかってしまった胃では、上手く消化が出来ずに本来きちんと消化されて次の臓器に運ばれるはずの食べ物がいつまでも胃にとどまってしまうのです。
とどまっている食べ物は、胃の中で次第に発酵されそれが、胃から口へと逆流していき口臭の原因となってしまいます。
ニンニクを食べた後の口臭は、ニンニク臭いですよね。同じようなことが起こっているというわけです。
ひとことで胃の不調といっても、食べすぎによる消化不良だけではなく逆流性食道炎や胃潰瘍、胃がんなど深刻な病気の可能性もありますので、おかしいなと感じたら専門医に相談してみることをオススメします。
胃の不調や病気はほとんどが喫煙や普段の食生活や不規則な生活リズムからきています。
歯磨きをきちんとしてもなんだか口臭が気になるなと思う場合には胃が不調を訴えている合図なので食生活を見直したり、睡眠時間を整えるなど気を配りましょう。