月経困難症とは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
月経困難症とは月経時に下腹部痛や腰痛、頭痛などのつらい症状が現れるもので、わかりやすい言葉で言うと「生理痛」というものですね。
器質的な月経困難症(続発性月経困難症)と機能的な月経困難症(原発性月経困難症)に分けられますが、原因としては、機能的な月経困難症の原因は子宮内膜で産生され子宮筋を収縮させる物質プロスタグランジンの濃度が高くなることです。
プロスタグランジンの濃度が高くなると子宮筋をはじめ全身の平滑筋を収縮させて痛みなどを引き起こします。
器質的な月経困難症の原因としては子宮筋腫、子宮内膜炎、子宮内膜症などが挙げられるでしょう。
月経困難症の症状は、下腹部痛、腰痛、頭痛、乳房痛、吐き気、嘔吐、下痢、腹部の圧迫感など様々です。
生理痛で悩まされている人は、よくご存じでしょう。
症状は月経が始まってから2~3日で治まるのが普通ですが月経終了後も数日間継続する場合もあります。
治療についてですが、器質性月経困難症に対してはその病気の治療が行われます。
痛みに対しては抗プロスタグランジン性消炎鎮痛薬や漢方薬などが使用されます。
痛みが強い場合は低容量のピルが投与されます。
私も学生のころが一番ひどかったと思います。
恐らく、身体ができあがっていない状態も関係していたのかな~・・・って思いますが。
しかし、20代後半から軽減されましたね^-^
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