2016年
9月 28日
テーマ : 皮膚
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魚鱗癬(ぎょりんせん)とは

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

魚鱗癬とは、皮膚の角質細胞が異常をきたす病気で魚の鱗のように硬くなって剥がれ落ちます。

種類にはふたつあり、遺伝性のものと後天性のものがあります。

 

遺伝性のものには、尋常性魚鱗癬、伴性遺伝性魚鱗癬、水疱型先天性魚鱗癬様紅皮症、葉状魚鱗癬などがあり、後天性のものには、乾皮症、悪性リンパ腫、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、ハンセン病、

サルコイドーシス、ホジキン病の他、甲状腺機能低下症、透析をしている人などに起こります。 

ただ、後天性のものであれば遺伝はありません。

 

原因としては、遺伝子の異常によって皮膚の角質細胞が形成障害を引き起こすと考えられています。

魚のうろこのようなかさぶたができるのが特徴で、伴性遺伝性魚鱗癬では、生後まもなく腋(腋窩)や肘の屈側(肘窩)に見られます。

 

尋常性魚鱗癬では、乳幼児期頃から四肢の伸側に起こります。冬の乾燥時期には症状が強くなり夏になると緩和するとのこと。

さらに水疱型先天性魚鱗癬様紅皮症の場合は、かさぶたにびらんや水疱が発生します。

ここで注意したいのが、成人に現れる魚鱗癬は悪性リンパ腫などの疾患から起こる場合があるということなので、その点を注意してみていきましょう。

 

根本的な治療法はありません。

そのため、主に対症療法が行われます。

 

皮膚をしっとりさせる保湿剤や角質をやわらかくするサリチル酸ワセリン、尿素軟膏などを使用しまが、リンパ腫などの場合は、その根本的な治療をする必要があるでしょう。

 

 


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