下痢症(げりしょう)とは?
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
下痢症(げりしょう)とは、下痢を引き起こす病気の総称を言います。
下痢には急性と慢性があり引き起こす原因は様々です。
急性の下痢を引き起こす原因としては、ウイルス、細菌、寄生虫などの感染や精神的ストレス、食中毒、食べ過ぎなどがあります。
慢性の下痢を引き起こす原因としては、潰瘍性大腸炎、大腸がん、吸収障害、腸内細菌の増殖、精神的ストレス、腸粘膜の慢性炎症、大腸粘膜の過敏など様々ですが、その多くは腸以外の病気の症状である過敏性腸症候群です。
また、乳糖不耐症といって牛乳の乳糖を分解する酵素の欠乏が原因で下痢をする人が多く見られると言います。
急性の下痢の症状としては、下痢の他に吐き気、嘔吐、腹痛、発熱などを伴います。
私の場合、もともとは便秘がひどい体質ですが、下痢になると、吐き気、嘔吐がはんぱなく襲います。
下からも出て、上からも出る・・・という感じでしょうか・・・。
だから、ある意味「下痢症」ともいえるかもしれません(汗)
急性の下痢には、安静と水分補給を行います。
急性の下痢のほとんどは自然に改善しますが、発熱を伴う場合は細菌感染が疑われますので医師の診察を受けることが必要です。
慢性の下痢には、原因となる病気の治療が行われます。
ちなみに激しい下痢に見舞われたときは、私は「眠くなります」
これを人に話しても、「なんでお腹痛いのに眠くなるの?」と呆れられます。
現実逃避でしょうか。
下痢からの・・・^^;