「乾酪性上顎洞炎とはとは?」
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
乾酪性上顎洞炎とは、上顎洞内に乾酪性物質(チーズ様)が充満した上顎洞の炎症で、副鼻腔真菌症のなかで、上顎洞に真菌による感染が起きることです。
副鼻腔真菌症と同様にアスペルギルスなどの真菌が原因となります。
乾酪性上顎洞炎の症状ですが、副鼻腔真菌症と同様で、左右どちらかの鼻から膿性または粘性の鼻汁(びじゅう)が出てきて、悪臭を伴います。
上顎洞に限られた真菌症で、頬部痛(きょうぶつう)、頬部腫脹(しゅちょう)、眼痛、歯痛などを伴うことがあります。
診断には、副鼻腔真菌症の場合と同様に、単純X線検査とCT検査が行われます。
治療としては、上顎洞の洗浄を行い、効果が不十分な場合には手術を行います。
ちなみに、私はこれになりかけたことがあり、洗浄されました。。。