「あじさい」
みなさんこんにちは。スタッフの柏木です。
最近どこを歩いていても、あじさいの美しさに思わず足を止めてしまうことが増えました。
さまざまな色があって、形や種類も豊富で、本当にいくら見ても飽きませんね。
子どものころからあじさいは好きな花のひとつ。漢字で書いた時の「紫陽花」という文字の並びの雅な感じも気に入っています。
そういえば、小学生の時の学級だよりのタイトルが「あじさい」だったことがあるなーと思い出したのはつい最近のこと。
当時の担任の先生が言っていたのは
「あじさいってぱっと見だとただ1つの花だけど、よく見ると小さな花がたーくさん集まっているんだよ。
全部の小さな花が一生懸命咲いて、1つの花になってるの。
みんなも一人ひとりが自分らしく輝いて、全体でもステキなクラスになれたらいいね」
というようなこと。
なぜタイトルがあじさいだったのか思い出した日には、先生いいこと言ってたな〜と今さらになってその意味がわかり、思わず涙が出てしまいました。(その先生のことは今でも大好き)
会社も、家族も、きっと同じよねーとしみじみと感じています。
自分にできることをそれぞれが全力で取り組む、その結果が大きな力になって1人の時よりもずーっと輝く。そう信じてがんばろうと思っています。
ところで、あじさいにはなんであんなにカタツムリがいるんでしょうね?
地面に並べて競争させたりするのが流行っていましたが、最近の子はそういう遊びするのかな?
ではまた来週〜。