夏の滋養・土用丑の日「う」のつくものを
皆さんこんにちは。
今年は7月28日が土用丑の日だそうです。
土用とは五行思想による季節の分類で、立春・立夏・立秋・立冬の直前18日間を示す期間のこと、その中で夏の土用の丑の日を「土用丑の日」と言って皆さんうなぎを食べたりする文化ができていますね。
私も子供の頃から土用丑の日にはうなぎ掴み取り大会に出て、うなぎをとって自宅に持ち帰ったりしていました!夏休みの始まりとともにやってくる土用丑の日は、これから楽しい夏休みだ〜!!という感じでとても楽しみだったことを今でも思い出します。
土用丑の日にうなぎを食べるという風習についてですが、平賀源内が発案ということも言われていますね。
調べてみたところ、元々、土用丑の日には「う」のつくものを食べようと言われていたという説もあります。
なかなか夏にうなぎが売れなかったところ、平賀源内が「本日丑の日」と書いて貼ったのがきっかけで土用丑の日にうなぎを食べるというのが始まったとか。(諸説あり)
確かにうなぎも「う」で始まる!
うなぎはビタミンA、B群が豊富で、夏の栄養補給に良いと言われています。
面白いなーと思って色々検索していたら、平賀源内さん香川県出身だそうで。
香川県といったらなんでしょう・・・
「う」
・・・・うどん!!!
香川県の人のブログをみていたら、土用丑の日にはうどんだ〜と書いてあるものがあって笑ってしまいました。
つまりは、とにかく夏でもしっかり食べて、体を元気に保とう!ということですね。
皆さんは土用丑の日何を食べますか??夫に何が食べたいかと聞いたら「牛」と言われました。そっちの「うし」じゃないよ。
今週もよろしくお願いします(^ ^)スタッフ柏木
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