便意が来ない理由は・・・
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
前、便の話をしましたが、便意がないときってありませんか?
腸というのは、第二の脳と言われているのですが、その理由は、腸は、脳や脊髄からの指令なしで自律的に他の臓器を動かすことができるからです。
腸が元気ならば、便の存在をちゃんと感知してそれを脳に知らせ便意を促すことができるのですが、元気がないと腸に命令を出せませんので、便意を感じることができません。
ではなぜ便意がこないのでしょうか?
原因の一つに、腸の動きや機能が低下していることが考えられます。
腸の機能が低下する原因は、慢性的な便秘と間違った便秘解消をし続けている場合、そう便秘薬を長く常用している場合ですが、これは腸が全然機能していないと考えましょう。
次は、自律神経の乱れからくる便意の低下です。
人の身体は、交感神経と副交感神経からなり「自律神経」によって多くの機能が無意識のうちにコントロールされていますが、これが乱れることによって、脳との連携が取れなくなり、便意を感じることができなくなるのです。
1、食べ物を食べると胃が動きだします。
2、反射的に結腸や腸が動き出します。
3、直腸に一定量の便がたまり腸壁を刺激し「直腸反射」として脳へ知らされます。
4、脳は肛門の筋肉(内側)を緩めるよう指令を出します。
上記が便意の仕組みとなっているのですが、便意がなくなると便秘がもちろん悪化します。
便秘を続けると、大腸にも影響を与えてしまい、最悪大腸がんを引き起こす原因にもなりかねませんので、便秘を軽く考えないようにしてくださいね。
ちなみに、腸の動きが低下するのは高齢者に多くみられる症状です。
できる限り、日ごろから腹筋を鍛えておくことをおすすめしますよ。
腹筋が弱くなると、おなかに力を入れることができなくなりますので、力めなくなります。
力めなくなると、便を排出させることができなくなってしまうので、余計に便意を遠くさせてしまう原因になってしまいます。
無理して腹筋をする必要はありませんが、体を少し動かすくらいの運動はするようにしましょう。
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