2015年
10月 9日

腸内フローラ

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

私たちの腸の中には、種類は数百種類と多く、その数は何億、何兆という沢山の細菌が住んでいます。

腸内に住んでいる細菌は腸内細菌といい、腸内で住み分けをしています。

 

腸内にびっしりと住んでいる腸内細菌のその姿をお花畑で例えて、腸内フローラと呼ばれています。

 

人間の細胞の数は35兆程度と言われていますので、その数だけを見てみても、どれほど多くの数の細菌が腸内にいるのかが分かるかと思います。

 

腸の不調は、肌荒れや便秘などの体調不良に現れやすく、細胞のひとつひとつは小さいものですが、腸内細菌が与える身体への影響は無視できないものです。

 

腸内フローラの中には、私達の健康の手助けをしてくれる有用菌、その逆に悪い影響を与えてしまう有害菌、どちらでもない中間の菌に分けることが出来ます。

この有用菌が、有害菌の働きを抑えてくれているうちは、私達は健康でいることが出来ます。

 

有害菌が活発になってしまうと、アンモニアやインドールなどの健康に害を及ぼす成分が増殖されてしまい様々な健康被害が出てきます。 

便秘や身体に感じるかだるさ、また癌の原因にもなてしまいます。

同じくお花畑に例えると、雑草が増えすぎてしまい、綺麗な花に日光や栄養分がいかず上手く育っていない状態でしょうか。

 

人間の細胞よりも多い腸内細菌。健康に対してはもちろんのこと、性格などにも実は影響があるのではないかという、興味深い意見もあるほどです。

 

腸内フローラのバランスはうまく保たれているのかな、と気にして生活をすることは健康を保つために必要なことです。

 

 


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