子宮頸管ポリープとは
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
子宮頸管ポリープとは子宮頸管の粘膜上にできる良性の腫瘍です。
増殖してできた腫瘍は子宮口から膣内に伸びてきのこ状になります。
ほとんど癌化することはありませんが一度できると再発することがあるのが特徴になります。
ポリープは赤色をしたやわらかい腫瘍で数㎜から1㎝大になることもあります。
特にお産を何度も経験した30~50歳代の女性に多くみられると言われています。
この病気が発症する原因ははっきりわかっていません。
子宮頸管の粘膜の炎症やホルモンによる刺激が関係しているのではないかと考えられていますが、今後解明されていくのではないでしょうか。
症状としては出血が特徴です。
特に性交時や排便をする際のいきみで出血するのことがおおいでしょう。
また、症状がみられないこともありますが、診察の際に偶然に見つかるケースも多くあります。
治療は一般に基底部から切除します。
子宮頸管ポリープは子宮頸癌と症状が似ているため切除したポリープは病理検査を行うことが必要です。
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