2011年
12月 3日

田七人参の成分…サポニン①

本日もお読みいただきありがとうございます。
↓応援クリックお願いいたします


田七人参には、有益な成分が実にたくさん存在しています。
今回は、その中の一つ「サポニン」を説明していきます。

●サポニンとは?!
サポニンとは、その水溶液が泡立つ性質(発泡作用)を持つことから、シャボン(石鹸)を語源に名づけられた成分で、田七人参の働きの中心をなす成分です。

またサポニンは、分子の中に水になじむ部分(親水性)と油になじむ部分(疎水性)とが共存しているため、石鹸と同じように油を溶かし、水で洗浄できる界面活性作用があります。

この界面活性作用は浸透性が非常に高く、サポニン自体はもちろん他の主要成分も合わせて体内への浸透性を高くすることが特徴で、主要成分が体の隅々まで行き渡りやすく、心身の滋養や健康維持に役立つといわれています。

●ご存知ですか?!
サポニン単体ではその「力」を発揮しないことを・・・
私たちは、田七人参の主成分であるサポニンについて大手製薬メーカーの協力のもと独自の試験を行いました。

その結果、サポニンの成分単体のみを取り出して試験を行っても数値にほとんど変化は現れませんでした。

実際には、サポニンだけでなく、田七人参に含まれるいろんな他の成分と一緒になって初めていろんな数値に変化が現れることが分かりました。

つまり、田七人参はサポニンだけでなく、他の成分も合わせて摂取して初めて意味あるものになるわけです。

画像

       


▲ページの上へ

コメントをどうぞ

いただいたコメントは、スタッフが承認した後に公開されます。
コメント本文のほか、お名前、URL(ホームページ、ブログ)は公開されます。メールアドレスは表示されません。