2012年
2月 10日

ナルコレプシーを知っていますか?

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

みなさんは、ナルコレプシーというのをご存知ですか?

聞いたことがない?

はい。私も最近耳にしました^^;

ナルコレプシーとは、睡眠障害の一つです。

もし、アナタの周りに、

「昼間なのに、強烈な眠気が襲ってくる!」

といった症状を訴える人がいたら、ナルコレプシーを疑ってみてください。

「Narco=眠り」・「Lepsie=発作」 発作とは病気の症状が急激に起こることをいいます。

つまり、眠りの衝動が急に起こる現象です。

睡眠障害のない人は、一日一回の周期で眠ることになりますが、ナルコレプシーの場合、睡眠と覚醒の周期が短く、寝たり起きたりを繰り返すという厄介な特徴があります。

その為、どうしても周囲から「やる気がない」という印象を与えてしまうんですね。

ナルコレプシーは知名度が低く(私も知らなかったし・・・)、また睡眠障害そのものが認知されていないので、誤解を受けやすい障害でもあるため、ナルコレプシーで苦しんでいる人って、実際にはとても多いのだと思います。

日本人の場合、ナルコレプシーの有病率は約600人に1人といわれています。

ナルコレプシーには以下のような特徴があります。

〇金縛りにあいやすい

〇感情の高ぶり(物凄く喜んだり、物凄く悲しんだり)が激しいと、体の一部分、若しくは全身の筋肉が緩んでしまい、力が入らない現象が表れます。

〇熟眠できない

ナルコレプシーの特徴の一つに金縛りがありますが、睡眠障害のない人は、入眠するとノンレム睡眠(深い眠り)に入ります。

しかし、ナルコレプシーの場合、レム睡眠に突入する事がわかっています。

       


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