2012年
6月 13日

キレる人間が多くなった

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

ここ数年で、日本でも理不尽な殺傷事件が続発しています。

子どもが親を・親が子どもを・他人が見ず知らずの人間を・・・。

実に悲しい話ばかりです。

「大人でも子どもでも、キレやすい子どもが増えてきた」といわれている現在、「キレる」とは、相手に対して込み上げた怒りの感情が、我慢の限界を超えて一気に現れることを指す俗語です。

「堪忍袋の緒が切れる」ということわざの「切れる」が語源という説と、激しく怒り興奮した場合に、こめかみに浮き立つ青筋の血管が「切れる」ことを表わしたとする説が有力だと言われていますが、自分の感情をうまくコントロールできない状態がまさに「キレる」になるのでしょう。

現代人はストレスが多く、キレやすい環境にあると言われています。
それでも社会に共存して生きている限り、私たちはちょっとしたことで「キレ」てばかりいることもできません。

「キレる自分」に負けないように生きていかなければならないし、それを子どもに教えていくのが大人の役目だと私は思います。

「キレる」というのは、自律神経失調症が考えられます。

呼吸や心臓を司る「自律神経」にストレスが加わることによって、身体の各器官の不調をきたす病気です。

自律神経失調症は病態が非常に複雑に絡み合って起こるため、医学的にも判断が難しいとされています。

この病気は人によって症状が様々ですが、一般的には倦怠感、手足の冷えやほてり、めまい、イライラや不安感、無気力、集中力の低下などがあります。

更年期障害と似ていますね。

自律神経失調症は身体と心の双方に症状が現れることがあります。

<身体に現れる症状>
肩こり、頭痛、耳鳴り、目の疲れ、手足のしびれ、息苦しい、吐き気、腹痛、便秘、下痢、疲れやすい、微熱、不眠、食欲不振、立ちくらみ、気が遠くなるなど。

<心に現れる症状>
恐怖感、不安感、記憶力の低下、意欲の低下、イライラ、悲哀感など。

自律神経失調症は複雑であるため、治りにくい病気です。

最近では漢方薬で治療する医師も増えてきました。

 

      


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