2016年
7月 8日

アジソン病とは

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

アジソン病とは、何らかの原因で副腎皮質が壊され機能が低下することによって副腎皮質ホルモンの生成や、分泌ができなくなる病気になります。

 

アジソン病の原因としては、自己免疫による炎症、副腎への結核菌の感染やガンの転移などがあげられますが、名前は聞いたことがあっても、よくわからないという人も多いのもこの病気になるでしょう。

皮膚症状としては、皮膚の黒ずみや口腔内、歯ぐき、唇などの粘膜に黒い色素斑が沈着します。

 

他にも、特徴的な疲れ(休むとすぐに回復するが、動くとすぐに疲れる)、食欲がなくなりやせてくる、

血圧が低下して立ちくらみやめまいがする、血糖値が下がって冷や汗や指の震えなどの症状が現れます。

 

治療ですが、残念ながら、副腎皮質は一度破壊されると元には戻らないものとなりますから、一生ハイドロコーチゾンと言う副腎皮質ホルモンを服用することになってしまいます。

きちんと医師の指示のもと、服用するようにしましょう。

 

きちんと守ることで、普通の生活を送ることができますから、安心してくださいね。

 

 


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