長芋のかゆかゆをアレで防ぐ
みなさんこんにちは。秋になると色々な美味しい食べ物が旬を迎えますね。何がお好きですか?畑になるもの、木になるもの、そして魚もお米も!秋はいくら食欲があっても足りないくらいです。
長芋や自然薯も、秋が旬なんですって。先日とろろを少し食べたところで腕がすごくかゆくて、見たら腕にとろろがついていました(どうしてそこに飛んだのかは謎…)
かゆいーと思って拭いたら広がってしまい、けっこうな範囲が赤くなってしまってブツブツも出てくるし、まあかゆいのなんの。
長芋や自然薯を食べてかゆくなるのは、シュウ酸カルシウムという成分が含まれていて、それのトゲトゲが皮膚に刺さるからなんだそうです。
口の中等だと粘膜が守ってくれるし胃に入ると溶けるそうなのですが、問題は皮膚。
万が一口の周りとか、私のように手とか腕とかについてしまった時に、解決してくれるものがあるということを知りました。
それは酢です!!
シュウ酸カルシウムは酸に弱い為、お酢をかゆいところにつけて水で洗い流すと良いのですって。おうちでとろろをする時には、酢水を用意しておいて手をぬらしてから芋をさわるとかゆくなりにくいです。
長芋や自然薯の旬を楽しめるこれからの季節…タンパク質の代謝を助けたり老化防止にもなると言われている食材です!ぜひかゆーくなるのを防いで、美味しく食べたいですね。
スタッフ柏木
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