2017年
3月 13日

佐治晴夫さん

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こんにちは、スタッフの原です。

 

みなさん、佐治晴夫さんをご存知でしょうか?

私は名前くらいしかわかりませんでしたが、「暮らしのおへそ」という本を読んでいたら、佐治さんの事が載っていました。

 

宇宙創生に関わる「ゆらぎ」研究の第一人者として知られる理学博士で、現在は美瑛に住まれて、天文台台長を務めている方です。

 

佐治さんの日常は、朝起きたら、スタインウェイのピアノでバッハを弾き、日中は天体望遠鏡で真昼の星を観る、うーんロマンチックですね!

 

私が佐治さんの言葉で励まされ良いなと思ったのは、

「人は毎日生まれ変わる。昨日の自分はもういない」

過去は単なる記憶であって、実際に経験したものではないと佐治さんはいいます。

過去は固定されたものではなく、自分の都合のいいように作り変えたり、脚色したりする事ができるのだと。

「そんな実体のない過去にこだわるより、この先どう生きていくかを考えたほうが建設的だと思いませんか?」と。

 

人間の体を構成する数十兆の細胞のうち、数千億の細胞は一晩で入れ替わるそうです。

ということは昨日と同じ自分はもうどこにもいないということ。

 

毎日生まれ変わるんですね。毎日、毎日新しい自分になれると書いてます。

 

あー良かった。昨日の失敗した自分はもういない。(笑)

 

 

 


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