頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)とは?
こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ
頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)とは、首から肩、腕にかけて痛みやしびれなどの症状を引き起こす原因不明の病気の総称です。
原因不明のものですから、はっきりとしたものはわかりませんが、パソコンなど長時間同じ姿勢で作業をしている人や、頸椎の椎間板に異常がある人、交通事故やスポーツによる外傷を負ったことのある人、頸部の筋肉の発達の良くない人、なで肩の人に多く見られると言います。
また、ストレスや筋肉疲労など、精神的なものが要因だったり、内臓疾患が原因でなったりすることもあるそうです。
症状としては、首、肩、腕にかけての痛み、しびれ、頭痛、肩こり、脱力感、冷感などが起こります。
原因がはっきりしていませんから、対症療法しか行われません。
鎮痛剤だったり、炎症を抑える薬が使われたり、精神的なものであれば、精神安定剤などが使われたりして治療が行われるでしょう。
また、患部をあたためたりする理学療法なども効果的だとされています。
病気というのは、「原因不明」というのが一番大変なんですよね。