2015年
10月 7日

むくみ腸とは

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

むくみと聞いたらまっさきに足や顔と思い浮かべますが、腸も例外ではないのです。

 

このむくみ腸になってしまうと、腸内環境が悪化し身体にとって様々な悪い影響が出てきてしまいます。

便秘はもちろんですが、放置してしまうとゆくゆくは大きな病気、例えば大腸がんの要因になってしまうこともあります。

 

食事をし、腸内に入った便に含まれる水分は、次第に腸壁が吸収します。

その吸収した水分は、やがて対外に排出されますが、きちんと排出されず余分な水分が腸に留まり、むくんでいる状態が「むくみ腸」です。

 

むくみ腸になってしまう原因は、腸の血流障害です。

腸の中の血管を通る血流がうまく流れていないために起こる症状です。

 

そして、どんな状態がむくみ腸なのか?ということですが筋肉ではなくお腹がカチカチになっている、便が3日以上出ていない、マッサージなどを行っても足や顔のむくみが改善されない、吹き出物などがすぐ出てしまいしかも治りにくい、お腹が張っている・・・

一概に全部がそうだとは言い切れませんがこの中であてはまるものがあれば、むくみ腸の可能性が残念ながらあります。

 

デスクワークで同じ姿勢で長時間いるために全身の血流が悪くなってしまっている方。

1日中、エアコンの効いている室内にいるために汗をかかない方。

下剤を飲むのが習慣になってしまい、腸壁が荒れてしまっている方などはむくみ腸になりやすいと言えます。

 

原因である血流障害を良くすることが、むくみ腸を改善する方法です。

 

デスクワークで同じ姿勢である方は、きまった間隔でストレッチを取り入れるようにする、猫背にはならずきちんとした姿勢で座ることを意識しましょう。

エアコンの効いている部屋にいるために汗をかかない方は、半身浴などをし1日で汗をかく時間を作るようにしましょう。

下剤が習慣になっている方は、まずは薬に頼るのを止めて食生活の改善から始めましょう。

 

同じむくみ腸といっても、要因によって対処方法が違いますので、自分でどのようにしたら良いのか試してみてください。

 

 


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