2016年
8月 12日

リンパ節腫脹(りんぱせつしゅちょう)とは

本日もお読みいただきありがとうございます。
↓応援クリックお願いいたします


 

こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

 

リンパ節は、感染に対して身体を防御する働きをしてるものですが、リンパ節腫脹とは、何らかの原因でリンパ節が腫れる状態のことを指します。

 

リンパ節が腫れる原因としては、細菌やカビ、ウイルスなどによる感染症や腫瘍によるものなどがあります。

腫瘍にはリンパ球などのリンパ組織自体が腫瘍化したものや他の部位から転移して発症したものがあります。

よく風邪をひいたらリンパ節が張れますよね。それも一緒です。

 

炎症を起こして痛みを伴って急に腫れる場合は、感染症や外傷が原因となりますが、徐々に腫れて痛みがない場合は、腫瘍や悪性疾患が疑われますので注意が必要です。

 

リンパ節の腫れは、触診で確認できます。

首(鼠径部)、脇の下(腋窩部)、足の付け根(鼠径部)を触診しますが、身体の内部のリンパ節においては、MRI検査やCT検査、超音波検査などで調べます。

 

腫瘍の鑑別にはリンパ節を切り取って調べるリンパ節生検を行なわなければなりません。

 

 


▲ページの上へ

コメントをどうぞ

いただいたコメントは、スタッフが承認した後に公開されます。
コメント本文のほか、お名前、URL(ホームページ、ブログ)は公開されます。メールアドレスは表示されません。