2012年
11月 14日
テーマ : ├脳
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脳腫瘍とは

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こんにちは。スタッフのまりもですヽ(´▽`*)ゝ

脳腫瘍という病気をご存知でしょうか?

脳腫瘍は、とりわけいろいろなところで耳にすることも多い病気だと思います。

脳腫瘍とは、脳や脳の周辺に原因不明の腫瘍ができる病気で、身体のいたるところに様々な障害をきたすという非常に怖い病気となります。

発生する部位としては、脳そのものや脳の周辺(脳下垂体、脳血管、脳神経、髄膜など)、副鼻腔、頭蓋骨、あるいは他の部位にできた腫瘍が転移してできるものがあります。

「怖い病気」と聞くと、脳腫瘍=死亡・・・とすぐに直結させてしまう人もいるのですが、脳腫瘍の50%は予後が良好な良性腫瘍です。

ただ、残りの50%は予後不良な悪性となりますので、確率としては半々になります。

「やっぱり怖いじゃん」と思われますよね。

確かに、脳という命に関わる大事なところに腫瘍が出来れば、誰しもが怖いものとなるでしょう。

さらには、悪性腫瘍の場合は、さらに不安になるかと思いますが、悪性であっても、最近は医療が進歩していますので、改善した方も実際には多く存在しています。

悪性腫瘍になる原因としてはっきりとしたものは解明されていませんが、今の所、ウイルスや化学物質による影響が深く関係しているのではないか?と考えられています。

脳腫瘍の症状は、腫瘍ができる部分によって変わってきますが、脳が圧迫されると神経機能が麻痺してしまいますので、顔のしびれや口からのヨダレ、ろれつが回らない、耳鳴りがする、視野が狭くなるなどの症状が現れます。

脳が刺激されることによって起こるてんかんを引き起こし束愛は、筋肉や全身の痙攣、意識の消失が起こり、頭蓋腔の圧力が高くなると頭痛や嘔吐が起こります。

また、意識障害も現れることがありますので、非常に危険なものとなるでしょう。

女性の場合、脳下垂体や視床下部に腺腫ができれば無月経、男性ではインポテンツなどが起こります。

ただ、脳腫瘍の場合は、症状は突然現れることはほとんどなく、次第に症状が重くなっていくという特徴がありますので、おかしいな・・・と思ったらすぐに医師に相談するようにしてくださいね。


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