最近の白井さん2 畑仕事と田七人参

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みなさんこんにちは。スタッフの柏木です。

東京はじめいくつかの都府県で緊急事態宣言、そしてまん防、なかなか外出できない日々がまた続きそうですね。

私は休みにホームセンターに土などを買いに行きました。思ったより混んでてびっくり…お目当てのものだけ素早く買って帰ってきました。そして買い忘れに気付いて今がっくりしているところ。

みんな連休も外出できないのでホームセンターに家庭菜園の道具などを買いにこられている様子。私も家庭菜園がんばるぞー!

 

さて、最近の白井さんのことを久しぶりに書こうと思います。

白井さんはご自宅でりんご農園もされているのとその他の畑もたくさんあるので、今の時期は畑仕事も忙しそうです。

(これは去年の写真。白井さんのりんご畑にて)

朝早くから畑仕事をして、休みの日はずっと作業していることもあるようです。
この間ご連絡した時には、トマトのハウスを組み立てていました!すごい…ハウスまで自分で組み立ててしまうなんて力持ちです。
あとは、ネギを植えたとのことでした。
白井田七の原料となる田七人参の栽培もそうですが、農薬や化学肥料を使わずにおこなうので大変です。
田七の栽培にも関わることだからと最近私も、土作りのことや微生物資材を使った栽培方法について教えてもらっていますが、こんなに手間のかかることだったとは知らず本当に驚きました。
農薬や化学肥料を使わずに土から育てるということは、そこで育った作物をいただく私たち人間にはもちろん、地球環境にも優しいのだということを改めて感じます。
化学肥料等を使って栽培したほうがラクだし早いのだとは思いますが、そうするとその畑の土はどんどん もとの力を失っていってしまう。
そして土は産廃として捨てられるのだということを教えてもらいました。

田七人参も、売る側の立場からしたら化学肥料を与えて大きく育つようしたほうが価値があり高値がついていたそうですが、アドバンスではそのような田七人参は使いません。
元々田七人参が大昔に自然の中で自生していた環境により近づけることで、田七人参が本来持っている力を発揮するのではないかというのが白井さんの考えです。
白井さんが田七人参の栽培で世界初の有機JAS認証を取得するまでの苦労は、並大抵のことではなかったそうです。しかし、有機認証を取ったことはスタートだ!と白井さんはよく話してくださいます。
これからまだまだ、田七人参の栽培でできることを追求していくつもりですし、その活動と研究は日々続けられています。
皆さんに安心して飲んでいただける安全な白井田七をお届けするために、止まることのない白井さん。
私たちもひとつひとつ学び、土のことや栽培のこと、自然環境についてもしっかり考えていきたいと思います。

 


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