大根の青じそ漬け


活性酸素を抑える働きをする他、動脈硬化や心筋梗塞の予防に大変重宝する『青じそ』。青じそは、どうしてもメインの料理としては成り立たないので大根とコラボレーションさせて、さっぱりした漬物を作りました。

大根は主に頭痛、発熱などに効能を発揮します。私もよく風邪のときにはぶつ切りの大根を鰹節と少しのお醤油で食べて、薬なしで毎回治しています。

簡単にできるのでぜひお試し下さい。

大根は煮るとまったく栄養がなくなってしまいます。荒塩と青じそで漬けるだけで、大根そのものの栄養素を摂取できます。

分量

2人分

調理時間

約60分

作り方のコツ・注意点

大根は水気が多いので、少し多いと思うぐらいの粗塩をまぶしたほうがしっかりと味が吸収します。

材料

  • 大根半分
  • 青じそ2枚
  • 荒塩少々
  • 白井伝七粉末ひと袋

作り方

  1. 1大根は一口大ならどんな切り方でもOK。青じそはそのままの状態で水洗いしたあと、水気を切ります。
  2. 2ジップロックなどの密封袋に大根を入れ、その中に荒塩少々、白井伝七粉末を入れ、袋を閉めたら1分程度手で揉みます。そのとき、大根から水分が出てきますが、こちらが大事なエキス。そのまま袋に入れておきます。
  3. 3揉んで大根が少しシナシナになったら、大根を挟むように袋の両面に青じそを表に1枚、裏に1枚並べます。そのまま冷蔵庫で1時間したら食べごろです。