梅の季節到来です。スーパーに行くと梅酒作りセットが置いてあります。うちは誰もお酒を飲まないので、今回は『梅ジュース』を作りました。
梅の成分『クエン酸』には食欲増進、疲労回復、熱中症予防など、今の時期にぴったりの効果効能が謳われているほか、整腸作用、老化防止など、至れり尽くせりと言わんばかりの優れた成分を含有しています。
うちではペットボトル2本作っても、あっという間になくなるほどの大人気ジュースです。お好みではちみつを足せば小さいお子様でもグンと飲みやすくなりますよ。
梅を漬ける容器は2.4リットルぐらいのものを用意してください。プラスチック容器は100円均一にも売っていましたが、できればガラス瓶のほうが安定した梅ジュースを作ることができます。
分量
5~6人分調理時間
約45分作り方のコツ・注意点
梅のヘタは丁寧に全部きれいにとってくださいね。少しでも残っていると、梅ジュースに渋みを感じることがあります。材料
- 梅1キロ
- 氷砂糖1キロ
- ガラス容器2.4キロの分量が入るもの(蓋付)
- 白井田七粉末ひと袋
作り方
- 1梅をサッと洗い、ヘタを楊枝ですべてとる。
- 2ガラス容器に梅を底が見えなくなるぐらい敷き詰めた後、氷砂糖をその上に敷き詰め、順に、ミルフィーユのように重ねていく。
- 3白井田七粉末をひと袋サッと入れて、ガラス容器をしっかり蓋で密封して、温度が低く、風通しのよい場所に置いておく。
- 4毎日、氷砂糖が溶けるようにかき混ぜる。氷砂糖がすべて溶けた時点で、梅も美味しくできているので少し食べたり、ジャムにしたりしてもOK。
- 5梅干がシワシワになったら取り出し、できた梅ジュースを何本かの空きペットボトルに入れて冷蔵庫へ。
- 6飲む時は氷と水をお好みで足してください。はちみつを入れるとより甘くなります。冷蔵庫保管で1ヶ月の間に飲みましょう。