暑さが少しずつ和らぎ、本格的な秋の始まりです。酷暑で弱った体をおいしいもので満たしてあげましょう。

今日は、まだまだおいしいナスをふんだんに使ったレシピです。ナスはほとんどが水分ですが、実はその中に栄養成分がたっぷり入っているのをご存知ですか。ナスの紫色はナスニンという成分によるもの。ナスニンの元になっている栄養成分はアントシアニンで、ブルーベリーでよく知られるポリフェノールの一種です。

このアントシアニンには非常に強い抗酸化力があり、視覚機能の改善、メタボ予防に嬉しい効果があります。また血液サラサラ効果もあり、動脈効果や高血圧予防などにうってつけの野菜なんですよ。

スーパーではまだまだナスがお安い時期。ぜひこの機会に挑戦してみてくださいね。

ナスの他に冷蔵庫に眠っている野菜でいろいろ試してみるといいかも。山芋やレンコンなどもオススメです。

分量

2人分

調理時間

20分以下

作り方のコツ・注意点

鶏肉は皮から焼き、外側がカリカリになるまで炒めるとより一層美味しさが増します。まためんつゆの素はメーカーによって希釈割合が異なるので、水とめんつゆを合わせた量が最終的に400ｍｌ（カップ２杯）になるようにしてください。

材料

• 鶏肉200グラム
• ナス3本
• ピーマン1個
• オリーブオイル大さじ一杯
• めんつゆの素適宜（めんつゆと合わせて2カップになるように）
• 水適宜（めんつゆと合わせて2カップになるように）
• 白井田七粉末１包

作り方

1. 1　　　　まずめんつゆと水を希釈割合に合わせて、最終的に400ミリリットル（カップ2杯）作り、そこへ白井田七粉末を１包入れ、鍋で煮ます。煮立ったらすぐに器に移し粗熱をとります。
2. 2　　　　フライパンにオリーブオイルを入れ、鶏肉を皮のほうからこんがりと焼きます。
3. 3　　　　ナスとピーマンを食べやすい大きさに切り、耐熱皿に乗せてレンジで柔らかくなるまでチン！（だいたい3分ほど）
4. 4　　　　こんがり焼けた鶏肉とレンチンしたナス、ピーマンを皿に飾り、その上から粗熱をとっためんつゆをかけて出来上がり。