暦の上で12月7日は『大雪』。
天地の気が塞がれ、冬が訪れる頃。
この時期は体調を崩さないよう、大地に根付く根菜やネギなどを食す慣習があります。
今回は、これからやってくる厳しい寒さを乗り越えられるよう、体を温めてくれる『大根』を使ってみました。
弱火でゆっくりと出汁を染みこませてください。
分量
2人分調理時間
30分以下作り方のコツ・注意点
煮立ったら、少しずつ水を挿して、お好みの大根の柔らかさに整えていきます。材料
- 大根4分の1本
- 顎だし(普通のだしでもOK)小さじ2杯
- 醤油・みりんそれぞれ大さじ一杯
- ラー油適宜
- 白井田七粉末1本
作り方
- 1 大根は食べやすい一口大に切る。鍋に400mlの水を入れ、そこに出汁と白井田七粉末を投入。
- 2 弱火でグツグツ煮、お好みの柔らかさになるまで水を挿しながら煮ていく。大根の芯まで煮えてきたらしょうゆ・みりんを加える。
- 3 最後にラー油をふりかけ出来上がり。