『白露のレシピ』菊のおひたし

9月9日は、9が二つ重なる重陽の節句です。盃に菊の花びらを入れて飲み干し宴会を催しました。それにちなんで小さい子でも食べられる食用菊のレシピです。菊は古来から薬用=解毒に使われデトックス効果もあり、ビタミンEもあるのでアンチエイジングになります。

ほうれん草でなくても、青物ならば春菊との組み合わせがあります。ほろ苦さが独特で、それをほのかな出汁醤油の味でいただきます。黄色と緑の組み合わせがきれいですし、食欲もわきます。東北の日本海側、特に山形で食されていました。

『処暑のレシピ』きゅうり揉み

夏の終わりによく出回るおばけきゅうりの大量消費用にぴったりです。甘酢が、食欲をそそります。きゅうりの緑色と七色麩のカラフルさも、見た目の食欲をそそります。レンジを除けば、まったく火を使わない一品です。

きゅうりの性は寒なので、生食だと、熱を冷まし余分な熱を取り去ります。口が乾いた時、胸のあたりがもやもやする時など大変効果があります。煮て食べると、利尿作用も生まれるそう。他に解毒作用もありです。

 

☆子供もおいしいにらラーメン☆

前に紹介した担々麺は子どもには辛いので子供向けのラーメンも作ってみました♪にらは細かく切ると子どもも食べやすくなります♪

☆担々麺☆

生めんのちぢれ麺を使うと味が絡んでおススメです